子供の頃、夏になるとリヤカーで売りに来ていた「わらび餅」を友達と食べるのが大好きでした。
大人になっても無性に食べたくなるあの味…しかし!どこで食べれるの???
スーパーやコンビニでも売ってはいるんですが、自分の求めている物とはちょっと違うんです。
ずっと解決しなかった「わらび餅」問題を、あるお店との出会いが解決してくれました。
そのお店は、福岡県筑紫野市にある「わらびもち 松本茶屋」です。
今回は、松本茶屋さんについて書かせていただきます♪
わらびもち 松本茶屋
営業時間 | 10:00~18:30 |
電話 | 092-928-1191 |
住所 | 福岡県筑紫野市阿志岐2394-1 |
定休日 | 無 |
駐車場 | 5台 |
HP | https://warabimoti.jp/ |
メニュー
わらびもち 420円
※抹茶もあります
どらやき 130円
芋けんぴ 330円
梅ひじき 420円
めかぶ茶 650円
京きなこ 330円
初めての松本茶屋
松本茶屋は夫が仕事中に前を通りかかって気になっていたお店でした。
わらび餅が食べれる所が中々無いので、今度行ってみよう!と軽い気持ちでお店に行きました。
見通しのいい道をドライブ気分で進んでいると見えてくる「わらびもち 松本茶屋」
田んぼや民家が多い場所にあるお店なので、
「こんな所にお店があるのは意外だな」と最初は思いました。
看板は大きいので結構目立つお店です。
事前に調べたりも一切していなかったので、期待はほとんどしていませんでした。
お店16時頃に到着しました。
入店すると
「お目当てのわらび餅がほぼない!!」
残り2つでした、私達が購入し完売。
ギリギリセーフでした。
「田舎ほうのお店なので、在庫を残さないようにあまり作っていないのかな?」
めちゃくちゃ失礼なんですが、商品の残り少なさに内心こんなことを思っていました。
1パックをお店の前に置かれたベンチのような所でいただきました。
パッケージはホントにシンプルで、素朴な感じが私は大好きです。
実食
すぐに食べる方はレジにおいてある竹串を必ず取ってくださいね♪
きな粉たっぷりのわらび餅に黒蜜をかけていただきます。
(きな粉はかなり多めなのでとても嬉しいです。)
一粒一粒大きさには多少の違いはありますが、軽く頬張るくらいのやや大きめサイズだと思いました。
一口食べると衝撃でした。
「え…!なにこれ…めっちゃおおお美味し!!!」
絶妙な甘さのきな粉と噛むと最高にみずみずしいわらび餅が口に広がります。
噛むたびにみずみずしさと旨さが増していき、気づいたら目をつぶって一回一回おいしさを噛みしめている自分がいました。
この一口で商品がほとんど無かった理由がはっきりと分かりました。
完全にハートを鷲掴みされました。
「サイコー!!」心の中で大声で叫んじゃいましたね。
最後に
正直、小さい時に食べたわらび餅とは全く別物でした。
ですが、こんなに美味しいわらび餅に出会えるなんて思っていなかったので、本当に幸せでした。
私は本当に感動したので、
わらび餅が好きな方はぜひ一度食べてみて欲しいなと思います。